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トピックス
投稿日時: 2017年09月26日

9月3日−6日に名古屋の南山大学にて行われました2017年度統計関連学会連合大会
http://www.jfssa.jp/taikai/2017/
の学生コンペティションセッションにおいて、
数理科学コース修士2年生の牧草夏実さん(指導教員:内藤貫太教授)の講演発表「再生核ヒルベルト空間における正規性の検定」が、「優秀報告賞」を受賞しました。国立大学・私立大学の院生計34名の発表の中から選ばれました。
統計的推測においては、データがしたがう確率分布として正規分布を想定する場合が多いですが、そもそもデータが正規分布にしたがうと見なせるかかどうかの検定を「正規性の検定」と言います。
ユークリッド空間での正規性の検定の研究は長い歴史がありますが、牧草夏実さんの研究は、その検定をより抽象的な空間であるヒルベルト空間で考察するものです。
特に、大変性質の良い「再生核ヒルベルト空間」での正規性の検定統計量の極限理論を構築しつつあります。
再生核ヒルベルト空間で考えることにより、遺伝子発現量データなどに見られる、データの次元がデータ数に比べ圧倒的に大きい“高次元小標本”の枠組みでの正規性の検定への応用が期待されています。


投稿日時: 2017年09月26日

9月11日(月)〜13日(水)に島根県立浜田高等学校の理数科2年生26名が本学部と生物資源科学部を訪問し、実習を行いました。大学の講義・実験等を体験してもらい、学んだ成果を発表してもらうもので、例年実施されています。
本学部では「石灰の科学」「自分だけのオリジナル暗号を作ろう」「松江の街並み景観調査」の3テーマに分かれて実習を行ないました。研究のあり方についての講義を受けた後に、担当教員のもとで協力し合いながら実験や演習を行ない、最終日には5分程度のポスター発表によりその成果を披露しました。
短期間の実習でしたが、大学における研究の一端に触れ、その知識を吸収して課題解決に取り組んでいく姿勢には目覚ましいものがありました。今回の実習を通じて、進路について考えるきっかけとなるとともに、より島根大学に興味を持っていただけることを期待します。






投稿日時: 2017年09月07日

2017年9月1–2日に開催された、有機合成化学協会主催 第33回若手化学者のための化学道場(鳥取市)において、物質科学科の新田隆裕くん(指導教員:飯田拡基准教授)が「エテニレン架橋型ビスリボフラビンを主鎖に有する高分子の開発とその酸化触媒能」という演題でポスター発表を行い、「優秀ポスター賞」を受賞しました。
この研究では、天然由来のリボフラビン(ビタミンB2)を出発原料とする新しい高分子を合成し、得られた高分子がユニークな酸化還元活性や酸化触媒能を発現することを明らかにしました。開発した高分子は天然由来の機能性材料として今後様々な展開が期待されます。


投稿日時: 2017年08月04日

物質化学コース・博士前期課程2年生の鈴木伸治くん(指導教員:中田健也准教授)が,平成29年度長谷川財団奨学生(給費)に採用されました。
同財団の主旨は、学業意欲旺盛,品行方正,かつ健康で優れた学生への助成を通じて,人材育成を行うものとなっています。

財団ホームページ: http://www.hasegawafound.or.jp
研究室のホームページ:http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/yuuki_lab/index.html


投稿日時: 2017年07月18日

島根大学総合理工学部理工特別コースは,去る平成29年7月8日(土)に「高大連携 課題研究発表会」を開催しました。これは,島根県高等学校文化連盟自然科学専門部および生物資源科学研究科と共同で開催したもので,高校生と大学生が一堂に会して研究発表と意見交換を行うことにより,研究意欲と学習意欲を高め合うことを目的としています。

本発表会では,課題研究に取り組む「自然科学部や理数科に所属する高校生」と「総合理工学部 理工特別コースに所属する大学生」に加えて,総合理工学研究科および生物資源科学研究科の大学院生が発表を行いました。60名を越える参加者があり,各発表では活発な議論が交わされました。

〔平成29年度 発表会への参加者〕
松江北高等学校 教員・生徒
松江南高等学校 教員・生徒
松江東高等学校 教員・生徒
島根中央高等学校 教員・生徒
浜田高等学校 教員・生徒
島根大学 総合理工学研究科 教員・大学院生,
島根大学 総合理工学部 学生(理工特別コース)
島根大学 生物資源科学部 教員・大学院生
島根県高等学校文化連盟自然科学専門部(松江北高校) 教員

今後も島根県内の高等学校との連携をさらに強化し,将来の科学技術の発展を担う若者の成長の一助となるよう,この会を継続して実施する予定です。

最後に,本発表会の開催にあたりご尽力いただいた島根県高等学校教職員の皆様,本学教職員の皆様に心より感謝申し上げます。


             発表の様子1

             発表の様子2

   休憩時間を利用して高校生と大学教員が意見交換している様子


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